大関(ドバミミズ)って良いの？種類や価格、何匹入りか解説

今回は釣り具屋でたまに見かける緑の箱のミミズ大関の解説です。

他のミミズと比べて割高なので、「手を付けずらいけど中身が気になる！」という方も多いのでないでしょうか。

そんなミミズ大関について網羅的に解説していきます。

釣り具屋にある大関(ミミズ)って何？【ミミズの種類、価格、何匹入りか解説】

本章では大関(ドバミミズ)の概要について解説していきます。

簡単にまとめると下記の通りです。価格は2024年3月に釣り具屋で購入した際の価格となります。

また、数量についてはg数の兼ね合いか、若干前後することがありますが大体8匹程と考えておくと良いでしょう。

大関はドバミミズ？

大関はドバミミズ(フトミミズ科のノラクラミミズ)に分類されます。

厳密に言うとドバミミズという種類のミミズが居る訳ではなく、フトミミズ科に分類される種類のミミズが釣り人からドバミミズと呼ばれています。

特徴としては強烈な臭いと大きいもので20cm程度にまで成長する大きさです。

太くて大きくて臭いが強烈なミミズはドバミミズなんだな程度で良いかと思います。

大関(ドバミミズ)で何が釣れるの？【ブラックバス、ウナギ、ナマズ、イワナ、ヤマメ、コイ】

大関(ドバミミズ)の箱には「大イワナ、大ヤマメ、コイ、ウナギ、スズキ」と記載があります。

大関はミミズですので、基本的に川にいる大型の魚は対象になります。

大関を今まで使用した経験を踏まえると、下記魚種には特に強いかなと考えています。

見える位置にブラックバスやナマズが居る場合、大関のミミズを目の前に落とすだけで高確率で食いつきます。経験上、イワナやヤマメ、コイ、スズキが積極的に食べてくる印象はあまりないですね。

イワナやヤマメであればブドウムシ、いくら。コイであれば練り餌さ。スズキであればアオイソメの方が釣果としては上がり易い印象があります。

大関(ドバミミズ)についてリアルな口コミ【メリット・デメリット】

本章ではミミズ大関についてのリアルな口コミについて書いていきます。

結論からお伝えすると、ブラックバスやナマズ、ウナギ等の勝負の日のたまに使う程度がちょうど良いのかなという印象です。

大関のミミズは1匹あたりが大体80~90円程度で比較的高価なエサです。今日は絶対「ブラックバスを釣る！」「ナマズを釣る！」「うなぎを釣る！」といったようにターゲットが明確で、しっかり釣果を出したいという場合にオススメです。

お金がある人からしたら、特に考える必要のない部分なのかもしれませんが、やはり一番のネックは金額の割に量が少ないという点ですね。

大型の魚に関しては、大きいエサの方が有利となりますので、大型魚種の釣果を重視するのであれば大関を使うことをオススメします。

定期的なエサ変えは発生するので、何時間釣りをするかのよっては1箱では足りなくなる可能性があります。

まとめ：大関(ドバミミズ)って良いの？種類や価格、何匹入りか解説

今回は釣り具屋でよく見かけるミミズ(大関)について解説しました。

大関は他のミミズと比べるとかなり割高になるので、使用する際は絶対に釣りたいというような勝負の日に使うと良いでしょう。

もし、近所にドバミミズが採れる場所があれば、自分で採取する方が安上がりで天然ということもあり釣果も出やすいので、これを機にミミズ探しをしてみても良いかもしれませんね。

本記事を参考にして頂き、是非たくさん魚を釣ってきてくださいね(^^)！

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