こんな方におすすめ
- 多摩川でテナガエビが釣りたい
- できたら2020年の最新釣果情報が知りたい
と考えている方向けの記事です。
今回は多摩川下流の丸子橋付近に行ってきました。
釣果はやや渋めですが、マハゼやカワアナゴ、ヌマチチブといった外道が場を盛り上げてくれたので楽しい釣りになりました。
本記事を書いている「ひで」 釣り歴20年のビギナー。物心ついたときには釣り竿が友達。 大学4年生の時に釣りが好きすぎて、車で四国へ。車中泊をしながら四国1周の釣り旅に行く。 現在は都内中心で釣りをしています。
では、早速ですが内容に入っていきます!
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【2020年】多摩川でテナガエビ釣り!ガス橋~多摩川大橋では魚影が確認できず
今回の釣行は6月17日のものになります!
動画で確認したい方はこちらをごうぞ!
梅雨に突入したのに、雨はあまり降らないので下流へとプチ遠征してきました。
気合いを入れて朝4時すぎに出発し、多摩川大橋に5時頃到着しました。
川崎側は先行者不在でしたが、東京側にへら師のような方が数名すでに釣りをしていました(早い!!)
橋の下以外では数名シーバス狙いの方々が(恐らく夜から釣ってるのかな?)。
多摩川も早朝から人気ですね。
本日の仕掛け (今日は針とウキがセットになっている仕掛けを使いました) 竿:3.6m 針:エビ針(ハリス0.2号) 道糸:0.8号 ウキ:シモリ エサ:ミミズ
テナガエビ用の針
ウキとか道糸も全部セットが良い方はこっちをオススメ
多摩川大橋下を30分ほどさぐりましたが、テトラが泥で埋まっておりエビが居つくような場所ではなくなっていたのでガス橋付近へ移動。
ガス橋は散策程度に歩きましたが、釣りポイントが少なくなっており、諦めていつもの丸子橋へと移動しました。
6月の多摩川はマハゼの猛攻に注意
多摩川大橋も丸子橋もですが、今の時期小さいマハゼがとても多く、エサをすぐ沈めないとハゼがかかります。
場所によっては川底にエサを付けてもハゼに捕まります。。
秋になればサイズUPするので、その時は専門に釣って数釣りしてみたいですね。
6月のマハゼは小型が多いのでただのエサ取りみたいな感じです。。
テナガエビを釣るなら巣穴を探すべき
テナガエビは集団で生活していることが多いので、まずは巣穴を探す必要があります。
幸いこの日の干潮は午前9時で徐々に潮が引いてきており、釣り場のポイントが探りやすくなっていたので、テナガエビが隠れてそうな岩陰にエサを落としていきます。
この石の間を1カ所ずつ丁寧に探りますよ!(場所は多摩川丸子橋付近)
ハゼはさくさん釣れますが、テナガエビは渋い。
30分位してようやく1匹釣ることができました!
テナガエビのオスですね。そこまで大きくはないですが、食べるならこれくらいが一番!
その後も探っていると大きな魚の顔が見えました。
大きさ的に明らかにハゼではない。
多摩川で夜行性のカワアナゴが釣れた
興味本位でヤマメ針、ハリス0.8号にミミズを1本かけて目の前に落としてみます。
すると一瞬でパクりww
思いっきり合わせるとしっかりと乗った!!
久しぶりにちゃんとした大きさの魚の手ごたえです。
上がってきたのは太いカワアナゴ。
顔怖い。。
ハゼとテナガエビと見比べると迫力ありますね。
干潮後にテナガエビが連発
今日の干潮は午前9時だったのですが、干潮から1時間でテナガエビが4~5匹連発しました。
場所は半径1メートルの場所だったので、巣穴だったのだと思います。
途中で抱卵しているテナガエビもいましたが、近年テナガエビの数は減っている(特に昨年の大型台風の影響)のでリリースしておきました。
長く釣れる釣り場であって欲しいですね。
最後に釣れたのが今日一番のテナガエビ。
このサイズだと引きも楽しいですね!ただ、挟まれるのケガするので、注意が必要ですね。。(挟まれた。笑)
【本日の釣果】 テナガエビ:6匹 ヌマチチブ:1匹 マハゼ:10数匹 カワアナゴ:1匹 合計:約20匹
カワアナゴは美味しいという噂を聞いたので、食べてみることにしました。
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テナガエビとカワアナゴ、マハゼ、ヌマチチブは料理して食べる
釣れたテナガエビとカワアナゴと、マハゼ、ヌマチチブは食べる分だけ持ち帰り料理して食べました。
料理といっても素揚げですが。。
食べてみて、どれも美味しい!
テナガエビの唐揚げはサクサク感がとても美味しく、カワアナゴとマハゼはホクホクとした柔らかい身質がとても美味しかったです。
ヌマチチブは丸ごと食べてみましたが、背骨が意外としっかりしていたので次回以降はリリースしようと思いました。
料理はこんな感じ!テナガエビは見るからに美味しそう!
カワアナゴは見た目の割に身が柔らかく美味しかったです!
まとめ:多摩川でテナガエビ釣り!外道に大型カワアナゴとハゼ!
今回感じたテナガエビ釣りのポイントは大きく3つあります。
【テナガエビ釣りのポイント3つ】 ①巣穴をいち早く探す ②早合わせはしない(あたりがあってから30~1分待つ。テナガエビは食べるまで時間がかかる為。) ③干潮後1~2時間は良く釣れる(ここは今回だけかもしれないので、次回はこの時間を狙って調査してみようと思います。)
テナガエビは6~7月の梅雨時期がピークなので、是非この機会に挑戦してみてください!
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テナガエビ用の針↓
ウキとか道糸も全部セットが良い方はこっちをオススメ↓
テナガエビの釣り方の詳細はこちらでも解説しています!
【前回のテナガエビ釣行】