今回は山梨県道志村に行ってきました。
こんな方におすすめ
- 道志川の釣果が知りたい
- 都内周辺でファミリーで楽しめるレジャースポットが知りたい
本記事を書いている「ひで」 釣り歴20年のビギナー。物心ついたときには釣り竿が友達。 大学4年生の時に釣りが好きすぎて、車で四国へ。車中泊をしながら四国1周の釣り旅に行く。 現在は都内中心で釣りをしています。
では、早速ですが内容に入っていきます！
※本記事は2019年8月の釣行記になります。
道志川とは？
道志川は山梨県の道志道に沿って相模川まで流れる川です。
新宿から高速で約1時間、八王子からだと30分ほどで到着できます。
川沿いにはキャンプ場や温泉旅館などが立ち並びますが、夏でも人が少ないので穴場のレジャースポットの1つになります。
道志川付近には相模湖プレジャーフォレストという大型のアミューズメント施設もあるので、午前中は釣り、午後は子供とプレジャーフォレストで遊ぶのも良いですね。
また、道志道を約30km進むと山中湖に出ることができます。1泊2日で遊ぶなら2日目は山中湖や河口湖方面で遊ぶのもイイかなと思います。
道志川での釣りは無料？【入漁券が必要です！！】
道志川で釣りをする場合は1日1,000円の入漁券が必要です。
入漁券の購入、釣果情報やポイントは両国屋のおっちゃんに聞くと鮮度の高い情報を教えてくれます。
僕はいつも針やエサ、入漁券なんかはここで調達しています。
※道志川で釣りをする場合入漁券の購入が必要です。
遊漁券料金表 ヤマメ・雑魚 年間遊漁証 5,000円 日釣遊漁証 1,000円 ※遊漁期間 3月1日～9月30日 ※アユの友釣りをされる方は別の入漁券が必要
道志川でヤマメ・イワナ・ニジマスの釣果
東京は前日まで大雨だったのですが、道志川はそこまで雨の影響はないとのことで朝7時頃に父と道志へ出発。
最初に寄るのは両国屋！
エサや最近の釣果は両国屋のおっちゃんが教えてくれる。
おっちゃんによると「ここ最近は魚の放流はしてないから釣れるとしたら数は少ないけど大きいのかな」とのこと。
(※道志川は定期的にヤマメの放流を行っています。2020年は3月~5月に成魚3000kgを放流予定。道志川渓流フィッシングセンターより)
期待はあまり出来なそう...
さあて、第一ポイントに到着！
水は雨の影響で若干濁っており、流れもやや強い。
濁りは良いけど流れがイケてないですね。。
エサはブドウ虫。
流れが強いといくらはすぐなくなるので、エサ持ち重視ならブドウ虫一択！
仕掛けはこんな感じ！
1300円ののべ竿3.6m
道糸にはPCライン使ってるけど、切れなければOK！
ハリはイワナ針6号はハリス0.6。
渓流では針とハリスにはこだわりたいよね。
目印と小さめのガン玉つけて完成(流れ次第で少し重くする)
釣り開始30分ほどでアブラハヤ3匹。(写真無し)
うーん、不穏な感じ。笑
その後反応が無く流れも強いのでポイントを変更。
水深がありそうな良い感じなポイントを発見！
少し透明度があるけど奥は良い感じに見えない。
ここで釣れなかったら今日は駄目だね。
10分経過・・・
おお！！天然ニジマス！！
まだ他にもいるかもしれない・・・
更に10分後、、、、
おおおおおお！！
今度はヤマメ！！！(ピンで取り忘れた)
上流の方から釣果を聞きつけた父。
同じ場所で竿を出す。
父「おおおお、来たぁ！！！」
プツンッ。
合わせが強すぎてバレるｗｗ
3分後
父「おおおおおお」
めっちゃ丁寧ｗｗｗ
おお、イワナぁぁぁ
なんと渓流の御三家を一日で制覇してしまいました！
もうこんな日は二度とないと思う。
なにより東京から1時間のところにまだイワナがいたことに感動です。
上からヤマメ、イワナ、ニジマス。
宿泊する旅館で調理を頼んだら塩焼きにしてくれました。
うーん、最高ですね。
本記事が良いなと思ったら下記ボタンにて応援していただけると励みになります！
道志の旅2日目は森の中の水族館
2日目は山中湖付近にある「森の中の水族館」へ。
豊富な淡水魚がたくさんいて、子供から大人まで大満足です。
いつも思うのですが、水族館にいるニジマスってなんであんなにでかくなるのか疑問です。。
1メートルくらいはあったかと思います。
写真は水族館のイワナ(?)です。
水族館に行くと横から魚が見えるので釣りをする時にどこを狙うのかイメージできるので良いですよね。笑
森の中水族館 料金表 大人 420円 小中学生 200円 幼児 無料 障碍者 無料
駐車場：無料 電話番号：0555-20-5135 アクセス：山梨県南都留郡忍野村忍草3098−1 営業時間：9時～18時 ※火曜定休日
森の中水族館近くにはニジマスの釣り堀も！
森の中水族館のを出て、近くの釣り堀の足を運びました。
「昨日も釣りをして今日も釣り？」と思われるかもしれないですが、釣り人の血が通っているのでしょうがないんです。笑
釣り堀の名前は「富士見つりぼり」。釣り堀だと道具無しでOKですし、子供でも簡単に釣れるので安心ですね。
富士見つりぼりには手づかみ取りの池もあるので、小さな子は水に入って手づかみで魚をとることを楽しんでいました。
釣った魚はその場で食べれます。
下ごしらえはお店のお兄さんが1匹50円～100円程で行ってくれるので魚を捌けない方でも大丈夫ですよ！
前日に天然の魚を食べたせいか、少し身が柔らかく感じました。
しかし、やはりマスは美味しいですねえ。
料金 1,500円(釣った魚を焼いて食べる場合は別途50円/匹) 営業時間 夏季：9時~18時30分 冬季：10時～16時 休業日 不定休 電話番号 0555-24-2121 住所 山梨県富士吉田市上吉田2259 駐車場 無料
まとめ：道志川でヤマメ・イワナ・ニジマスの釣果
都内からわずか1時間の場所で天然のヤマメ・イワナ・ニジマスを釣ることができて大満足の釣果でした。
道志は人が少なく、仕事の疲れをリフレッシュしたり、子供を連れてお出かけするにはとても良い場所ですので是非足を運んでみてください！
お子様を連れている際は森の中水族館や富士見つりぼり、プレジャーフォレストにも寄ってみると満足度の高い休日を過ごせるかと思います！
本サイトでは週末に遊べるような釣りスポットを定期的に紹介しています。
本記事が良いなと思ったら下記ボタンにて応援していただけると励みになります！
