鯰が入れ食い...？最強の餌を試してきた【多摩川釣行記】

と考えている方向けの記事です。

今回の記事では前編が多摩川でのナマズ釣行記。

後編がナマズの餌釣りについて解説していきます。

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鯰が入れ食い...？最強の餌を試してきた【多摩川釣行記】

まだまだ寒い日が続きますが、今回も多摩川に行ってきました！

この時期になると徐々にナマズが活発になるので、今回はそんなにょろにょろを探しに行ってきました。

多摩川のナマズの分布は幅広く、ざっくりですが拝島の方から下流は汽水域(丸子橋下流)あたりまでは見たことがあるかなという感じです。

川幅の広い多摩川からナマズを探すのは中々大変なので、多摩川に流れる小さい支流等を中心に探していきます。

一般的には5~7月がナマズの産卵時期ですが、一部の多摩川ナマズは3月位には産卵準備で川幅の狭い小川の方に集まる傾向があるのかなと感じています。

早速ポイントに到着です。川幅は10m前後といったところでしょうか。

エサは大関(ドバミミズ)を使います。

産卵時期のナマズはかなり浅瀬まで寄ってくるので、川岸を中心に探っていきます。

探ること15分程・・・

ゴンっという当たりから・・・

ぎゅいん！(竿がしなる音)

竿が勢いよくしなります。

グイグイどんどん潜るように引いていきます。

格闘すること数分・・・

上がってきたのは50cm弱のナマズです。これ位でも結構引きます。

浅瀬で1匹確認出来たので、もう何匹かいるだろうと思い、周辺を探っていきます。

更に数分後・・・

ぎゅいんっっ！！

さっきより更に強い引き。

何が上がってくる？！

格闘すること数分。

全然タモに収まらない。汗

釣れたのは70cmオーバーのナマズ。

かなり綺麗な個体です。

立て続けに大きい魚を釣ったので、33歳の体が悲鳴を上げてます。

しかし、釣りもしたい。。。

あと1匹釣りたいなあと思い、引き続き探り続けます。

更に数分後・・・。

60cm程のナマズさん。

最後に更に1匹追加して納竿です。

良い運動になりました。

【釣果】

・ナマズ　50-70cm ×4

鯰をエサで釣るならドバミミズ一択【余談】

ナマズの餌って何が良いんですかね？

「生きた小魚」「カエル」「鳥のササミ」色々あるかと思います。

結論から言うとドバミミズが一番かなと思っています。

理由としてはナマズは目が悪く、嗅覚や聴覚を利用してエサを探しているとされています。

普段生きた魚やカエルを食べている個体も多いかと思いますが、目の悪い鯰は捕食が下手なので結構空振りすることがあります。

となると、「臭いが強い」「大きく逃げ回ることがない」「普段から食べなれている」という点でドバミミズが一番かと思います。

なお、今回の釣行では市販の養殖ドバミミズを使用しましたが、欲を言えば天然物の方が臭いが出やすいので、天然ドバミミズが一番が理想ですね。

まとめ：鯰が入れ食い...？最強の餌を試してきた【多摩川釣行記】

久しぶりのナマズ釣りはやっぱり引きが強くて楽しいかったですね。

まだまだこれからがナマズシーズンかと思うので、他の場所も開拓していきたいものです^^

次回はそろそろマルタウグイでも釣りたいですね。

ただ、今年は大分遅いようで4月初旬に逆上のピークなんじゃないかと思ってます。

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