こんな方におすすめ
- オイカワ・カワムツの調理、料理方法が知りたい!
先日多摩川で釣ったオイカワ、カワムツを食べてみました!
オイカワやカワムツは結構簡単に釣ることができるので、食用というイメージはなかったのですが、正直めちゃくちゃ美味しくでビックリしました!w
今回はオイカワを実際に調整する方法の手順解説の記事になります。
【先日の釣行】
→多摩川でオイカワ釣り【外道にスゴモロコ・カワムツ・タモロコ】
本記事を書いている「ひで」 釣り歴20年のビギナー。物心ついたときには釣り竿が友達。 大学4年生の時に釣りが好きすぎて、車で四国へ。車中泊をしながら四国1周の釣り旅に行く。 現在は都内中心で釣りをしています。
では、早速ですが内容に入っていきます!
目次の好きなところからお読みください!
多摩川で釣ったオイカワとカワムツを料理して食べたら絶品!
川魚は基本的に焼くかフライにするかの2択が一般的です。
今回は素揚げと唐揚げにして美味しくいただきました!
川魚を食べる際に生で食べると寄生虫が潜んでいる可能性があるのでオススメしません。
なぜ川魚に寄生虫が潜んでいる可能性があるかというと、食生活が関係しています。
海の魚はプランクトンを多く食べるのに対して、川魚は藻や苔、虫などを主食としています。
この食生活の違いにより、川魚には有害な寄生虫が潜んでいる可能性がとても高くなります。
よって、オイカワやカワムツといった川魚は火を通す料理が良しとされています。
オイカワとカワムツの調理方法
オイカワとカワムツの調理方法(下ごしらえ)を画像を交えて紹介していきます。
手順①:鱗と滑りを取る
釣れたオイカワ・カワムツに塩を振って真水で洗います。
手順②:鱗を取る
小型の川魚なので、必須ではありません。
今回は鱗を軽く処理しました。
鱗を剥がすのは専門の鱗剥がしでなくてもフォークや包丁、ペットボトルキャップの裏等なんでも取れます。
手順③:内臓を取る
今回は生きているのを〆るところからの調理なので、まずエラのあたりをハサミでカットして〆ます。
続いてお腹をカットします。
カットするのは肛門の部分までで大丈夫です。
最後に内臓を指でくりぬいてよく洗って下処理完了です!
夏場は特に魚の内臓は臭いやすいので、魚の部位はすぐビニールにいれて封をしましょう。
オイカワとカワムツをフライにして料理!
下ごしらえが終わったらしっかりと水をふき取り、魚を油に投入します。
下2匹は唐揚げ後をまぶしてあります。
このタイミングで下味の塩を軽く振っておきましょう。
180度に熱した油にオイカワとカワムツを投入します。
水を切らないと油が跳ねるので気を付けてください。
今回は魚体が小さいので2~3分程で上がりました!
まとめ:オイカワとカワムツはめっちゃ美味しい
今まで川で釣った魚はリリースするか飼育するの2択でしたが、今回オイカワとカワムツ、タモロコ、スゴモロコを食べてみたら激ウマでした!
揚げたての川魚はサクッサクでお酒のつまみに最高です!
川魚は下処理にそこまで時間がかからないので、是非釣った魚を一度食べてみてはいかがでしょうか?
臭みもなく、とても美味しく食べてるのでオススメですよ!
オイカワを釣る方法は下記にて紹介していますので、良かったら参考にしてみてください!
オイカワ(ヤマベ・ハエ) 釣り方【仕掛け・飼育方法・食べ方紹介】
本サイトでは週末に遊べるような釣りスポットを定期的に紹介しています。
本記事が良いなと思ったら下記「釣りブログ」ボタンにて応援していただけると励みになります!
※TwitterやfacebookなどSNSに反映されることはありませんので、ご安心ください。